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発泡ウレタンによる断熱工事のメリット・デメリット

こんにちは!
岐阜県岐阜市に事務所を置き、中部地方や北陸地方を中心に断熱工事・内装工事や耐火・防火コーティング工事を行っている、アドバンス工業株式会社です。
断熱工事の際の断熱材に使用される発泡ウレタンですが、断熱材としてのメリットのほかにデメリットも存在します。
今回は、断熱材としての発泡ウレタンのメリット・デメリットをご紹介したいと思います!

発泡ウレタンのメリット


発泡ウレタンの最大のメリットは「熱伝導率が低い」という点。
熱を伝えづらい素材のため、薄くても高い断熱性を誇ります。
また熱だけでなく音も通しづらく、防音材としても使用されることがあるほど。
静かなマンション・住宅をつくる際に、オススメの断熱材といえます。
さらに発泡ウレタンは建物の躯体(骨組み)部分への自己密着度が高く、剥がれにくいという特徴も持っています。
躯体と断熱材との隙間は狭ければ狭いほど断熱効果を生むため、躯体との隙間をほぼゼロにできる発泡ウレタンは断熱材にぴったりの材質といえます。

発泡ウレタンのデメリット

発泡ウレタンの大きなデメリットは、耐火性能が低いという点です。
ガスで発泡させる仕組みのため、火が燃え移りやすいという性質を持っています。
このデメリットを軽減させるには、発泡ウレタンによる断熱工事の際に、耐火・防火コーティング工事を同時に行うことが大事です。
そのほかのデメリットとして、吹き付けの品質は行う職人さんの腕によるところが大きい点、一度施工すると剥がすのが難しい点などが挙げられます。

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ここまで断熱材としての発泡ウレタンのメリット・デメリットについてご紹介してきました。
デメリットはあるものの、それを補って余りあるメリットもたくさん持っている発泡ウレタン。
メリット・デメリットをきちんと理解して、メリットを最大限生かせるような工事を目指したいものです。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。