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住まいの寿命を左右する?断熱材の耐用年数と劣化原因を解説

こんにちは!岐阜県岐阜市に本社を置き、中部地方や北陸地方の発泡ウレタン吹き付け工事などを行っているアドバンス工業株式会社です。
冷暖房設備はあるけれど室内の場所によって暑さや寒さを感じることはありませんか。
室内に温度差があると結露が生じる可能性が高く、カビや菌の繁殖につながるため、住宅寿命に影響を及ぼすことがあるのです。
今回は、住まいの寿命を左右する断熱材の耐用年数と劣化原因をご紹介します。

断熱材とは


断熱材とは建物の天井・壁・床などを取り囲むように入れる建築資材であり、室内と室外の冷気や熱の伝達を遅らせる役割があります。
材料はグラスウールやセルロースファイバーなどの繊維系と、硬質ウレタンフォームなどの発泡プラスチック系に分けられます。
施工する際は建物内部に隙間なく埋めるため気密性が高まり、空気の流れを妨げることから室内温度を快適に保つことが可能です。
断熱材は予算・断熱箇所・施工性など総合的に検討し、最も効果的な材料を選択する必要があります。

耐用年数と劣化原因

断熱材の耐用年数は建物の状況や種類によって異なりますが、20年~40年を目安に性能が低下します。
また、比較的劣化しにくい材料であっても、高温多湿な環境下では性能が下がることもあるため注意が必要です。
断熱材の主な劣化原因は湿気によるカビの発生であり、断熱の性能だけでなく周囲の構造物や建材の寿命を縮める可能性があります。
カビの発生は施工方法の誤りによって生じることが多いため、施工技術の高い業者に依頼することが大切です。

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