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熱絶縁工事の一人親方が取得すべき2つの資格

こんにちは!
岐阜県岐阜市を主に、内装工事・断熱工事を担っておりますアドバンス工業株式会社です。
熱絶縁工事の一人親方は、どういった資格を取得すべきなのでしょうか。
そこで今回は、熱絶縁工事の一人親方が取得すべき2つの資格について解説いたします。
熱絶縁工事で独立することを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

熱絶縁施工技能士

現場
まずは熱絶縁施工技能士についてです。
熱絶縁施工技能士は技能検定の種類であり、都道府県により実施される国家資格となります。
熱絶縁施工(保温保冷工事作業)と熱絶縁施工(吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業)に分かれている点が特徴です。
保温保冷工事作業と吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業には1級と2級があるため、合計で4種類の試験があります。
熱絶縁施工技能士の資格があることにより、一人親方として携わっていくことができます。
キャリアアップシステムにも必ず表記される資格であり、取得が必須です。
資格や経験はキャリアアップシステムでも見られるようになるため、資格を持っていることで仕事を受注できる可能性があります。

施工管理技士

施工管理技士の資格は、建設業の許可をとる際や工事費用が1000万円以上の仕事を受注する際に必要な資格です。
一人親方だけではなく、資格があると会社に所属する際に有利となります。
また、より会社を大きくしていき企業として運営したい場合にも、求められる資格です。
熱断縁工事業では、施工管理技士の中でも建築工事施工管理技士が役立ちます。
1級と2級があり、受験資格に注意をしなければいけません。
特に1級であれば、相当の実務経験が必要となるのです。
例えば、指導監督的実務経験を1年以上含む場合は、大学の指定学科を卒業して3年以上の実務経験が求められます。
そして高等学校の指定学科を卒業した場合は、10年以上の実務経験が必要となります。
また専任の主任技術者を1年以上含む場合なら、高等学校の指定学科を卒業後に、8年以上の実務経験がなければいけません。
施工管理技士を受験する際には、実務経験の面にも注意しましょう。

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ハート
アドバンス工業株式会社では、熱絶縁工事などの職人募集を行っております。
弊社は経験不問であり、未経験の方もご応募いただくことができます。
未経験の方には、ベテランスタッフが丁寧にご指導いたしますのでご安心ください。
断熱工事や熱絶縁工事などの内装工事で活躍したい方は、ぜひ弊社求人へご応募いただければ幸いです。
やる気に溢れた方からのご応募をお待ちしております。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。