コラム

column

知りたい!断熱材吹き付け工事での充填式発泡ウレタンの特徴とは

こんにちは!
岐阜県岐阜市に拠点を置き、内装工事・断熱工事を担っておりますアドバンス工業株式会社です。
断熱材吹き付け工事における充填式発泡ウレタンの特徴とは、どういったものなのでしょうか。
そこで今回は、断熱材吹き付け工事での充填式発泡ウレタンの特徴について解説いたします。
断熱工事に携わってみたいと検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

シックハウスの心配なし

工事
充填式発泡ウレタンは、シックハウス症候群の心配がありません。
それは、F☆☆☆☆(エフフォースター)である断熱材となっているからです。
Fは、ホルムアルデヒドが発散している濃度を示した基準です。
F☆☆☆☆とは、建築基準法が改正されたことで、建築材料につけられることになった等級区分を指します。
充填式発泡ウレタンはノンホルムアルデヒドであり、揮発性のある化学物質は不使用となっています。
そのため、シックハウス症候群となる心配がないのです。

難燃性が高い

充填式発泡ウレタンは、燃えにくくなっています。
発泡ウレタンが発売されるためには、難燃材料試験を突破する必要があります。
そのため、難燃材料試験をクリアしている充填式発泡ウレタンは断熱材として高い難燃性があると考えられるのです。
そうしたことから、万が一火災が発生した時に延焼を防止できる可能性があります。
現代の断熱材として大変に理想的な性質がある断熱材となっているでしょう。
難燃性の高さは、充填式発泡ウレタンの大きな特徴です。

防音効果が高い

防音効果が高い点も、充填式発泡ウレタンの特徴です。
発泡ウレタンが持つ気密性の良さは、防音効果を発揮してくれます。
ただ、発泡ウレタンのみであれば防音効果が高いというわけではありません。
そのため、防音シートなどと併用することにより、高い防音効果を実現できるのです。
例えば、音楽スタジオや国道沿いの建物など、音への配慮が必要となる環境において適しているでしょう。

【求人】アドバンス工業では新規スタッフを募集中!

手
アドバンス工業株式会社では、職人募集を行っております。
弊社の携わる現場は、木造住宅や大手自動車メーカー系列の工場、公共施設など多岐にわたります。
未経験の方も、仕事の進め方について先輩スタッフが丁寧に指導いたしますのでご安心ください。
また弊社は、あらゆる内装工事や断熱工事の現場で経験を積める点などを強みとしております。
内装工事・断熱工事を手掛けてみたいとご検討中の方は、ぜひ弊社にご応募ください。
やる気に満ちた方からのご応募を心よりお待ちしております。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。