断熱工事の発泡ウレタンが人気の理由
こんにちは!
岐阜県岐阜市に事務所を構えて、内装工事・断熱工事を手掛けておりますアドバンス工業株式会社です。
断熱工事に携わる際には、発泡ウレタンが人気となっている理由を知っておくことが大事です。
そこで今回は、断熱工事の発泡ウレタンが人気の理由を解説いたします。
断熱工事に携わってみたいと検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
水分に強い
発泡ウレタンは、水分に強い点が人気の理由です。
グラスウールの場合は、水分に弱い点が難点となっています。
水分を含むことにより、グラスウールに含まれるガラス繊維の断熱効果が薄くなってしまうのです。
発泡ウレタンの場合なら、水分に触れたとしても効果は薄れません。
古い建物であれば、雨漏りあるいは湿気によりグラスウールの効力が弱まってしまうことがあります。
発泡ウレタンを用いると、少しの水分に触れた場合にも断熱効果が下がることがないのです。
熱伝導率が低い
グラスウールに比べて明確に熱伝導率が低くなっている点も、発泡ウレタンの人気の秘密です。
熱を通しにくい素材となっていて、グラスウールと大きな差があるほど省エネ効果があります。
また、熱伝導率が低いことから、厚みが薄くても断熱効果を発揮することができます。
グラスウールよりも、2割ほど薄い厚みにより同程度の断熱効果が得られるでしょう。
熱伝導率が低く、省エネ効果や断熱効果が得られる点が発泡ウレタンの人気の秘密です。
形が崩れにくい
形が崩れにくい点も、発泡ウレタンの魅力のひとつです。
グラスウールは、柔らかい素材であることからヨレあるいは落ちが起きてしまう点が難点です。
また、グラスウールは平らな状態であれば高い効果が発揮されます。
しかし、多少であっても端がヨレてたるんでしまうことで、落ちてしまうと効果が薄れてしまいます。
発泡ウレタンであれば、発泡スチロール系のウレタンがその場に付着する性質です。
そのため、隙間が空くことや落ちることなどがありません。
そして最初の頃の断熱効果と経年劣化した後の断熱効果の差も少なくなっています。
【求人】アドバンス工業では新規スタッフを募集中!
アドバンス工業株式会社では、新規スタッフを募集中です。
弊社は、多岐にわたる内装工事や断熱工事の現場において経験を積めることなどを強みとして、職人募集を実施しております。
また弊社は風通しの良い社風となっておりますので、気軽に不明な点を聞くことができます。
断熱工事に就きたいと検討中の方は、ぜひ弊社にご応募ください。
意欲のある方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。