こんにちは！
岐阜県岐阜市を拠点に、内装や断熱に関する工事のご依頼を承っております、アドバンス工業株式会社です。
内装断熱工事の職人として活躍するにあたってスキルアップは欠かせませんが、一体どのような勉強が必要なのか、これから目指す人には必要な情報かと思います。
そこで今回のコラムでは、内装工事と断熱工事で必要な資格と、一緒に働いていただける新規スタッフの求人募集についてご紹介します。

内装工事で生かせる資格

ここでは、内装工事で生かせる資格を4つご紹介します。
宅地建物取引業界で働くために必要な宅地建物取引士は、営業や現場管理の仕事をする際に有効的です。
木材の腐食を防ぐ方法を熟知していることを証明する木材防腐技能士は、木造住宅などの建物の耐久性を高めるためにも重要な仕事です。
建物の施工管理に関する知識・技術を証明する建築施工管理技士は、建物全体の施工管理に関わることができ、施工管理の仕事をする際に有利になります。
インテリアコーディネーターは住宅や店舗などのインテリアをコーディネートするための知識や技術を証明でき、設計や提案の仕事に携わる際に有利です。

断熱工事で生かせる資格

ここからは、断熱工事で生かせる資格を5つご紹介します。
断熱施工技能士は、断熱工事に関する知識や技術を認定する国家資格で、断熱材の施工方法や断熱性能の計算などの断熱工事の専門知識を証明することができます。
気密測定士は建物の気密性能を計測・評価するための資格であり、断熱材の施工だけでなく建物全体の気密性能を確保する必要があることからも、建物全体の気密性能を適切に評価して必要な調整を行えることが役割です。
防火管理者は、断熱工事において建物の防火性能を維持することも重要なため、建物の防火対策に関する法令や基準に精通し、建物の防火管理を行うための資格です。
絶縁診断士は電気設備の絶縁状態を診断するための資格で、断熱材の施工にあたっては、電気設備との調整が必要な場合があり、電気設備の専門知識を持つ絶縁診断士の資格を持っていると、より適切な工事ができます。
熱絶縁施工技能士は、建築物や住宅の断熱性能を高めるための工事において熱絶縁材料を適切に施工する技術者の資格です。
また、熱絶縁材料とは建物の内部から外部への熱の流れを遮断し、建物内部の環境を快適に保つために使用される材料で、代表的なものに断熱材があります。
熱絶縁材料を正しく選定・施工し、建物の熱環境を適切に保つ技術を習得した者に与えられます。

【求人】アドバンス工業では新規スタッフを募集中！

弊社では、内装断熱工事でスキルアップしたいという職人募集をしています。
一般の住居から大規模な商業施設、工場やオフィスビルなど幅広い建物の施工をご担当いただけます。
弊社求人にご興味を持っていただけましたら、ぜひご応募ください。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。