発泡ウレタンの「断熱材吹き付け工事」を行いました。

発泡ウレタンとは？

発泡ウレタンとは、ウレタン樹脂に発泡剤を混ぜた断熱材や充填剤のことです。
断熱効果に優れており、暑い夏や寒い冬でも快適に過ごせるのです。
また耐水性にも優れており、雨漏りがあった場合でも、断熱効果は持続します！

発泡ウレタンの施工の流れをご紹介

【1】専用トラックで現場入り&施工準備
ウレタン吹き付け専用機材を搭載した専用トラックで現場へ入ります。
まず吹き付ける面を確認し、乾燥している状態で油脂やホコリなどが付いていないかをチェックします。
その後、吹き付けてはいけない箇所にしっかりと養生をします。
【2】作業開始
専用のスプレーガンを使用し、躯体に直接吹き付けていきます。
左右に移動しながら、上から下まで均等な厚みとなるよう吹き付けるには熟練の技術が必要です。
熟練の職人が、施工箇所の特性に合わせ丁寧に仕上げます。
【3】仕上げ作業
厚みが適正かどうか、専用測定器で測定します。
必要に応じて追加吹き付けを行い、より均等な断熱層を形成していきます。
【3】 最終調整
養生を解体し終えてから、断熱層が厚すぎる箇所があればナイフなどを使って丁寧に整えていきます。
逆に薄い箇所には補修材を使用します。
最後にウレタンや養生から出た端材をキレイに清掃します。
【4】 施工完了
断熱材は、躯体表面で発泡を進行させ、躯体と一体化を進めていきます。
硬質の状態まで進行すれば、工事が終了となります。

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